うと竿の自作TCG作成記録

自作TCGの構想をメモしたり。

自作TCG作成に向けて② テーマ内共通効果

どうも、夕飯は寿司でした。うと竿です。
今回は前回も言った通り、今までに作ったテーマを紹介したいと思います。

前回の記事の「愛愛」の日本語読みを反転したら「いあいあ」になるのに気付いたあなたは1D3のSAN値チェックです。窓に!窓に!


今回は記事タイトルにもあるように「テーマ内共通効果」を中心に紹介していきたいと思います。(以降記事内では「共通効果」と表記します。)

共通効果は、そのテーマの特徴を作り出すのに大きく役立ちます。

 

今回紹介するのは、「伝説の」テーマです。このデッキの切り札、それはゲーム内所持限界マナの10を超える12マナの超大型モンスターの存在です。通常絶対に使用することのできないカード達ですが、もちろんその方法は存在します。

 

それがこのテーマ共通の二つの効果、「必要マナ削減」と「自壊効果」です。

これらの共通効果は主に12マナ未満の小型モンスターが持っています。まず必要マナ削減、テキストは『自分が場から離れた時、次に自分が召喚するドラゴンのマナをn減らす』となります。

次にそのトリガーとなる自壊効果『同名以外の「伝説の」モンスターが召喚された時、自分を破壊する。』となります。この特性上、基本的には盤面に一体しか残らないことが多いです。そのため、攻めは自壊しない大型に頼りきりになりがちです。ほかのテーマと混ぜてもよさそうですが、その場合は削減効果を持つモンスターとの比率を考えるのが難しそうです。

 

 

 

・・・ここからは仕様例です。マナはターン数と同じものとします。

 登場カード紹介

 ・(1マナ)伝説の卵 :自壊効果、マナ削減2。
 ・(2マナ)伝説のヒナ :自壊効果、マナ削減2。攻撃宣言時、攻撃力+1。
 ・(2マナ)伝説の子龍プロート :自壊効果、2マナ以下蘇生。
 ・(1マナ)竜呼びの笛 :手札を一枚捨てることで、マナ削減2。
 ・(2マナ)伝説の始まり :このカードを墓地から除外することで、マナ削減2。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

デュエル開始~~~!!!

1ターン目 1マナで「卵」を召喚。

↓ 
 2ターン目 2マナで「ヒナ」を召喚。「卵」の自壊&削減効果発動。合計削減マナ

↓ 
 3ターン目 2マナで「プロート」を召喚。「ヒナ」の共通効果が発動。自壊&削減 2。

 その後、1マナで「伝説の卵」を召喚。「プロート」自壊&蘇生効果発動。

  「雛」蘇生、その後、「卵」の共通効果発動。合計削減マナ

↓ 
4ターン目 1マナで「竜呼びの笛」を発動、手札から「伝説の始まり」を捨て、削減2。

  その後、墓地の「伝説の始まり」の効果。そのカードを墓地から除外、削減2。

合計削減マナ10(~♪スマブラXのテーマ)

使用していない残りの3マナと合わせて12マナ召喚が可能です・・・。(息切れ)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

削減されるマナはターンをまたぐため、どんどん貯めて12マナをドーーーン!!!と出す。そんなテーマです。ちなみに12マナのドラゴンは自壊効果がなく、彼らもさらに軽減効果を持っているのでもう止まりません。


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお疲れたから終わり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(END)
次回はボツ案について話せたらいいな!!!!!!!!!!!!