うと竿の自作TCG作成記録

自作TCGの構想をメモしたり。

自作TCG作成に向けて③ ボツ案

どうも、スマホを変えて背面にリングをつけました。うと竿です。快適です。
前回の記事はとても見にくくなってしまったのでもう銭湯盤面例とかを字で表現するのはやめようと思います。やるとしても画像使うと思います。

ちなみに前回紹介した「伝説の」テーマですが、元ネタはMtGの「伝説のクリーチャー」です。これらのカードは個人名称がついているものが多く、そのためか二枚以上召喚できません。その特性をうまくこのフォーマットに落とし込んだのが、「伝説の」テーマという訳です。したい動きもできたし、バランスもそこそこなのでとても満足しています。

 

 

今回は軽めの記事にしたいと思います。テーマは「ボツ案」です。これは僕の心が途中で折れたり、砕けたり、消滅したりして消えた案たちの総称です。ボキボキボキ。

 

 

『問題のテーマ「ポイゼナスト」』猛毒のワンショットキル


こちらのテーマ。このテーマ名は「Poison」と「mist」からとった造語です。このテーマの特徴は、全員が猛毒(ダメージを与えた対称を必ず破壊する)持ちで、かつ攻撃力が「1」ということです。ちなみに進化形として「Poison」と「Nasty」を合わせた「ポイゼナスティ」も考えていました。

 

ボツになった理由としてはまず、勝ち筋の少なさが挙げられます。攻撃力はととても低く、いくら相手のモンスターを一撃で倒せるからといっても打点がないのであれば意味がありません。他のテーマを混ぜてしまえばいいと考える人もいるかもしれませんが、僕としては1テーマで十分戦っていけるようにしたかったのです。


次に問題になるのはパワーバランスです。基本的にカードは使用時に支払うマナの数に比例して強いものへとなっていきます。しかしこのテーマの攻撃力は1に固定されており、強化していく部分が体力しかありません。効果を極端に強くするというわけにもいかないので、妥協して体力を増やすことにしました。

するとここで問題が発生します。既存のカードの中に「モンスターの攻撃力と体力を入れ替える」,「攻撃力1のモンスターはこのターン、3回攻撃できる。

・・・もう分かりますよね?ちなみにこのゲームの初期体力は30です。

 

マナ5/ 攻撃力1/ 体力10のモンスターが存在するとします。
そのモンスターに3回攻撃を付与したあと、
ステータスを入れ替えると・・・?

 

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相手は死ぬ。

 

まとめ
ワンキルテーマはやめようね!

 

次回、未定。絵を見てくれると嬉しいです。twitter @utosao